Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-09-25)

この日の中心は、ニコンが海外で発表したフルサイズ機「Z5IIC」です。SmallRigが専用ケージを同日に出し、海外では予約受付も始まっています。キヤノンのマクロレンズとシグマのEマウント新レンズはどちらも噂サイトの情報で、メーカーの正式発表はまだありません。

ニコン、EVFを省いたフラットトップ型フルサイズ機「Z5IIC」を海外で発表 N-RAWの内部収録に対応

必読カメラ本体デジカメ Watch · ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z5IIC」を海外発表 EVF省略でフラットトップ化 N-RAWの内部収録も

ニコンは9月24日、フルサイズミラーレス「Z5IIC」を海外で発表しました。EVFを省いてボディ上面を平らにし、N-RAWの内部収録に対応します。海外の販売店では予約が始まっていますが、日本での発売は公表されていません。国内で買えるかどうかは続報を待つ必要があります。

キヤノンの新マクロレンズに関する未確認情報をCanon Rumorsが報道

注目レンズCanon Rumors · Information About Canon’s Coming Macro Lens

Canon Rumorsは、キヤノンが準備中とされるマクロレンズについて新しい情報を得たと報じました。同サイトは「愛好家には歓迎されないかもしれない」としています。ただしキヤノンの正式発表ではなく、記事の画像もモックアップだと断り書きがあります。キヤノンのマクロレンズの購入を考えている人は、正式な仕様が出るまで判断を保留してもよいでしょう。

シグマが10〜11月にEマウントレンズの発表イベントを開くと噂

注目レンズSony Alpha Rumors · There is definitely one more Sigma E-mount lens launch event coming in October/November!

Sony Alpha Rumorsは「信頼できる情報源」の話として、シグマが10〜11月にEマウントレンズの発表イベントを開くと伝えました。どのレンズが出るかは書かれていません。シグマは発表を認めておらず、未確認の情報です。

RØDE、RodeCaster Video 1.4を無償配信 4Kのキャプチャーと配信に対応

注目ファームウェア/アップデートPetaPixel · The RodeCaster Video Series Now Does 4K Capture and Distribution

RØDEは映像制作コンソール向けの大型ファームウェア「RodeCaster Video 1.4」を無償で公開しました。RodeCaster Video、Video S、Video Coreの3機種で、4Kのキャプチャーと配信ができるようになります。すでに持っている人は、買い替えなしで4K運用に移れます。

Kron Technologies、APS-Cグローバルシャッター搭載のハイスピードカメラ「Chronos Q12」を発売

注目カメラ本体CineD · Kron Technologies Chronos Q12 Launched – 2,313 fps at 2560 × 2016, APS-C Global Shutter, 12-Bit CinemaDNG

Kron Technologiesは、手持ちで使えるハイスピードカメラ「Chronos Q12」を発売しました。2560×2016で最大2,313fps、記録範囲を最小まで切り詰めれば29,515fpsで撮れます。センサーは画素ピッチ9µmのAPS-Cサイズのグローバルシャッターで、12bitのCinemaDNGで記録します。付属のパッシブマウントでC、E、F、EF、MFT、PLのレンズを使えるため、手持ちのレンズを活かせます。

DPReview、iPhone 18 Pro Maxの作例を公開 可変絞りを実写で検証

注目撮影技術・作例DPReview · iPhone 18 Pro Max sample gallery: variable aperture in real shooting conditions

DPReviewが、iPhone 18 Pro Maxで撮った作例ギャラリーを公開しました。Appleは可変絞りを「すべてを変える」機能だと説明しています。DPReviewはさまざまな光の条件や被写体で撮影し、開放F1.48で実際にどう写るかを見せています。メーカーの説明ではなく実際の写真で判断できるので、サブ機としてスマートフォンを検討している人の参考になります。

ライカのiPhoneアプリ「Lux 2.0」、スティーブ・マッカリー氏監修のルックを追加 グリップにシルバーも

アクセサリDPReview · Leica’s Lux iPhone app gets a Steve McCurry Artist Look, and its grip now comes in silver

ライカのiPhone用カメラアプリ「Lux」の2.0アップデートが10月上旬に配信予定です。写真家スティーブ・マッカリー氏が監修した「Artist Look」が加わり、インターフェースも刷新されます。ギャラリーはライカの「Fotos」アプリと同じものになります。あわせてシルバーのグリップが$395(€300)で登場し、Lux Proが1年分付いてきます。

OpenAIがiPhoneのポートレートモード開発者が作ったGlass Imagingを買収と報道

業界動向CineD · Wood vs. Silicon Valley: A DIY Digital Bolex, OpenAI Buys the Portrait Mode Team – Focus Check ep135

CineDによると、OpenAIはGlass Imagingを買収したと報じられています。Glass Imagingは、iPhoneのポートレートモードを手がけた元Appleのエンジニア2人が2019年に設立した会社です。買収は、OpenAIが初めて出すハードウェア製品のカメラのためとされています。IT大手がカメラの画像処理技術に投資を広げていることを示す動きです。

SmallRig、Nikon Z5IIC用のケージキットとベースプレートを発表

アクセサリPetaPixel · SmallRig’s New Cage Aims to Take Advantage of the Nikon Z5 IIC’s Video Chops

SmallRigは、Z5IIC発表の翌日に専用のクイックリリース式ケージキットとベースプレートを発表しました。ケージにはNATOレール、1/4インチ-20のネジ穴、ARRIロケーティング穴、コールドシュー、QDソケットがあります。EVFを省いた動画寄りのボディに、モニターやマイクを取り付ける方法が発売前からそろったことになります。

Hasselblad XPanの三脚ネジ位置を中央に移すブラケットをMutinyが発売

アクセサリPetaPixel · Custom Bracket for the Hasselblad XPan Finally Centers It on Tripods

Hasselblad XPanと日本限定の兄弟機Fujifilm TX-1は、三脚ネジの位置が中央からずれているため、三脚に載せにくいという不満がありました。Mutinyの新しいブラケットを使うと、カメラを三脚の中心に固定できます。パノラマのフィルム撮影で、構図や水平を合わせる手間が減ります。