Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-10-01)

製品面では、富士フイルム「X half」のファームウェアVer.2.00公開、シグマ「85mm F1.2 DG DN|Art」の発売、LaowaとSamyangの新レンズ発表と、正式な発表が並んだ。シグマは10月24日に発表イベントを開くことを明らかにしたが、何を発表するかはわかっていない。市場では、IDCの調査でDJIなどのハンドヘルドカメラが出荷台数で従来のカメラメーカーを大きく上回っていることがわかった。

富士フイルム「X half」ファームウェアVer.2.00公開 “ソフトグロー”フィルター追加、レスポンスも向上

必読ファームウェア/アップデートデジカメ Watch · 富士フイルム「X half」の最新ファームウェアが公開 “ソフトグロー”フィルター追加やレスポンス向上など

富士フイルムは9月30日、レンズ一体型カメラ「X half」の最新ファームウェアVer.2.00を公開した。“ソフトグロー”フィルターが加わり、レスポンスも改善される。X halfを持っている人は、更新すれば今のボディのままこれらの改善を使える。

シグマ「85mm F1.2 DG DN|Art」レビュー Art F1.2シリーズ第3弾が9月30日発売

必読レンズデジカメ Watch · 交換レンズレビュー:Sigma 85mm F1.2 DG|Art クラス最小・最軽量の「F1.2」で極上のボケを楽しむ

シグマの35mmフルサイズ用中望遠「85mm F1.2 DG DN|Art」が9月30日に発売され、デジカメ Watchがレビューを掲載した。35mm、50mmに続く第3弾で、F1.2のArtシリーズは広角・標準・中望遠がそろった。「クラス最小・最軽量」や「極上のボケ」は、このレビューでの評価と紹介である。

Laowa「ACRIS 35mm f/2.8 1X Macro APO」正式発表 AF付きで等倍撮影できるフルサイズ35mm

注目レンズPetaPixel · Laowa Launches World’s First Full-Frame AF 35mm 1:1 Macro Lens

Venus Opticsが、AFを備えたフルサイズ用の35mm等倍マクロ「Laowa ACRIS 35mm f/2.8 1X Macro APO」を発表した。フルサイズ・AF・35mm・等倍の組み合わせは世界初だとPetaPixelは伝えている。Nikon Rumorsによると、ニコンZマウント版はLaowaのオンラインストアで注文を受け付けている。

LK Samyang、ソニーE用「AF 28-135mm F2.8 FE」を2027年2月に投入と発表

注目レンズDPReview · LK Samyang says its forthcoming, fast 28-135 is the lens for “every moment”

韓国のLK Samyangが、ソニーEマウント用ズーム「AF 28-135mm F2.8 FE」を2027年2月に出すと正式に発表した。28mmから135mmまでF2.8が通しで使える。標準ズームと中望遠を1本で済ませたいEマウントユーザーには、待つかどうかを考える材料になる。今回の発表に価格は含まれていない。

シグマ、10月24日に製品発表イベント開催へ 内容は未公表

注目業界動向Sony Alpha Rumors · Something Big Is Coming? Sigma Confirms October 24 Product Launch Event

Sigma Germanyがニュースレターで、10月24日に製品発表イベントを開くと案内した。何を発表するかは明かされていない。Sony Alpha Rumorsは大きな発表があるのではと推測しているが、確かな情報ではない。シグマのレンズを買おうか迷っている人は、この日まで様子を見る手もある。

DJIとInsta360の出荷台数、ミラーレス業界全体の2倍超に IDC調査

注目業界動向CineD · DJI and Insta360 Now Ship More Than Twice as Many Cameras as the Mirrorless Industry – What the Numbers Can (and Can’t) Tell Us

調査会社IDCが9月23日に、ハンドヘルド「スマートカメラ」市場の四半期レポートを公表した。CineDによると、DJIとInsta360の2社で世界出荷の9割超を占め、出荷台数はミラーレス業界全体の2倍を超える。PetaPixelは、DJI 1社だけで日本メーカー全体を上回ると伝えている。CineDは、従来メーカーは販売台数が減る一方で単価が上がっていると説明し、プロ向け映像機材についてはこのデータからわからないことも多いと注意している。

カードに空きがあるのに撮影が止まる「Frame No. Full」 原因と回避策

注目撮影技術・作例DPReview · Why my camera stopped shooting with a mostly empty card, and how to avoid it

DPReviewの筆者が、メモリーカードにまだ空きがあるのに「Frame No. Full」と出て撮影できなくなった体験を書いている。カメラのファイル番号は、ボディが変わってもカードが変わっても前の続きから数えられることがある。連番の設定のまま長く使っているなら、本番で撮れなくなる前に記事の回避策を確認しておきたい。

7Artisans、厚さ約3cmのAFレンズ「AF 18mm F2 APS-C」を海外発表 ソニーE用

レンズデジカメ Watch · 7Artisans、金属鏡筒の薄型AFレンズを海外発表 厚さ約3cmの「AF 18mm F2 APS-C」

7Artisansが、ソニーEマウント用の薄型AFレンズ「AF 18mm F2 APS-C」を海外で発表し、予約を受け付けている。鏡筒は金属製で、厚さは約3cm。価格は169米ドル(2万6,476円)。日本で発売するかどうかの情報はまだない。

SHOTEN「TRIBUTE 01 - LTM50mm f/1.1」発売 1950年代の「Zunow 50mm F1.1」がモチーフ

レンズデジカメ Watch · 1950年代の名玉「Zunow 50mm F1.1」に着想した大口径標準レンズ 真ちゅう+アルミの金属鏡筒に金色のマウント基部

焦点工房は9月30日、自社ブランドSHOTENの大口径標準レンズ「TRIBUTE 01 - LTM50mm f/1.1」を発売した。1950年代の名レンズ「Zunow 50mm F1.1」をヒントに作られた。鏡筒は真ちゅうとアルミで、マウント部分は金色。希望小売価格は14万2,000円。

SIGMA fpでオープンゲート記録 有志の非公式改造ファームで3K CinemaDNG

ファームウェア/アップデートCineD · SIGMA fp Open-Gate Hack – 3K 3:2 CinemaDNG, 12-Bit RAW, Full Sensor Readout

開発者のVitaly Li氏が、SIGMA fp向けの改造ファームウェアを公開した。センサー全体を使い、約3000×2000・24fps・12bitのCinemaDNGを外付けSSDに記録できる。シグマ公式のものではない試作版で、使えるのは特定の1つのファームウェアバージョンだけ。使うかどうかは自己責任になる。