Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-10-06)

富士フイルムが10月1日から国内でカメラ価格を最大15%引き上げ、ソニーは受注好調のFE 600mm F6.3 GMに納期遅延が出る可能性があると告知しました。購入を検討している人は、価格と納期の両方が動いている点を踏まえて判断する必要があります。業界の話題では、主要4社の経営陣インタビューと、2027年にケルンへ移る見本市Imaging Worldが目立ちました。

富士フイルム、国内でカメラを最大15%値上げ GFX100 II、X100VI、X-E5などが対象

必読業界動向CineD · FUJIFILM Raises Camera Prices in Japan by up to 15% – GFX100 II, X100VI, and X-E5 Affected

2026年10月1日から、GFX100 II、GFX100S II、GFX100RF、X100VI、X-E5、X-T50の国内価格が6〜15%上がりました。instaxは最大23%の値上げです。対象は計16製品で、通知は改定前日の9月30日でした。米国・欧州での値上げに続く改定なので、これらの機種を買う予定の人は新価格を前提に予算を見直すことになります。

ソニー FE 600mm F6.3 GM OSS、予約が想定を大きく上回り納期遅延の可能性

必読レンズSony Alpha Rumors · Sony Japan Warns of FE 600mm F6.3 GM Shipping Delays Following Strong Preorders

ソニーマーケティング(日本)は、9月29日に受注を始めた「SEL600F63GM」の注文が想定を大きく超えたと発表しました。お届けが遅れる場合があるとしています。野鳥や航空機の撮影でこのレンズを狙っている人は、すぐには届かない前提で撮影計画を立てる必要があります。

Sony FX5、Amazonが予約受付を停止 出荷日の正式確定待ち

注目カメラ本体Sony Alpha Rumors · Amazon is refusing to take Sony FX5 preorders until the shipment date is confirmed.

Sony Alpha Rumorsによると、AmazonがSony FX5の予約受付を取り下げました。ソニーが出荷日を正式に確定するまで再開しないとのことです。ほかの販売店は10月の日付を出していますが、同サイトはこれを推測にすぎないとしています。販売店の表示日をそのまま入手時期と考えないほうが安全です。

キヤノン・ニコン・ソニー・富士フイルム、日経インタビューで写真の将来像に違い

注目業界動向PetaPixel · Canon, Nikon, Sony, and Fujifilm All See Photography’s Future Differently

日本経済新聞が大手カメラメーカー4社の経営陣に取材し、PetaPixelが各社の見方の違いを取り上げました。記事は有料ですが、Nikon Rumorsの要約によると、ニコンは次世代の画像処理エンジン、イメージセンサー、動画用カメラに投資を集中しているとのことです。各社がどこに投資しているかを知れば、今使っているマウントの今後を考える手がかりになります。

Skylum、AIポートレート編集ソフト「Aperty」の提供を終了へ 「5年間の更新」の約束は果たされず

注目その他PetaPixel · Skylum ‘Saying Goodbye’ to the AI Portrait Editor Aperty Despite Promising 5 Years of Updates

Skylumは、AIポートレート編集アプリ「Aperty」を今週で終了します。2024年の発売時には5年間のアップデートを約束していました。Apertyで人物写真を仕上げている人は、別のソフトへの移行を考える必要があります。

見本市「Imaging World」、2027年はフォトキナの旧開催地ケルンへ

注目業界動向PetaPixel · Imaging World Show Moves to Cologne in 2027 To Pick Up Where Photokina Left Off

ドイツ・ニュルンベルクで3日間開かれた写真見本市Imaging Worldが10月4日に閉幕しました。2027年はケルンに会場を移して開催されます。ケルンはかつてフォトキナが開かれていた都市で、欧州で新製品が発表される場が再び整うかどうかが焦点になります。

ソニー FE 8-14mm F3.5 Fisheye G レビュー 円周魚眼から対角魚眼まで1本で

注目レンズデジカメ Watch · 交換レンズレビュー:ソニー FE 8-14mm F3.5 Fisheye G 円周から対角まで1本で描き分ける180°の世界

デジカメ Watchが、ソニーのズーム魚眼レンズFE 8-14mm F3.5 Fisheye Gのレビューを掲載しました。ズームによって円周魚眼から対角魚眼まで画角を切り替えられる点を軸に、180°の描写を作例で見せています。Eマウントで魚眼を1本加えたい人が、使いどころを確かめる材料になります。

SanDisk Extreme PRO SDXC UHS-II V60/V90に大容量モデル 書き込み速度も向上

アクセサリDPReview · The new SANDISK Extreme PRO® SDXC™ UHS-II V60 and V90 Cards now have higher capacities — here’s what that means for wedding videographers

SanDiskのUHS-II対応Extreme PROのV60とV90に、シリーズ最大の容量が加わりました。書き込み速度も上がっています。DPReviewの記事は、長時間の連続書き込みが必要な結婚式などの動画撮影を想定して紹介しています。具体的な容量と速度の数値は、元記事で確認してください。

キヤノン、「池袋ハロウィンコスプレフェス2026」に“ガチ撮影エリア” EOS R8 Mark IIの貸し出しも

カメラ本体デジカメ Watch · EOS R8 Mark IIの貸し出しも――キヤノンが“池ハロ”で「ガチ撮影エリア」を用意

キヤノンマーケティングジャパンは、10月30日から11月1日に開かれる「池袋ハロウィンコスプレフェス2026」で撮影体験企画を行います。会場ではEOS R8 Mark IIの貸し出しもあります。購入を迷っている人は、実際のイベント撮影でこの機種を試せます。

Nikon Rumors週間まとめ Z7IIIの広告は「発表間近」を意味せず、Laowaのティルトシフト新レンズの情報も

業界動向Nikon Rumors · Weekly Nikon news flash #906

Nikon Rumorsは、B&HがNikon Z7IIIのネット広告を出していても、近いうちに発表される根拠にはならないとしています。同じまとめでは、Venus OpticsがLaowa FF II TS 24mm f/2 C-Dreamerを発表する見込みとも伝えていますが、どちらもメーカーの正式発表ではなく未確認の情報です。ThypochもSNSなどで新レンズ3本を予告しています。