Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-10-07)

国内では富士フイルムが10月1日出荷分から「GFX」「X」シリーズやinstaxの一部を値上げした。海外ではSony FX5の発売がまた延び、欧州のSony直販サイトでは11月16日出荷になっている。噂ではSigmaのAPS-C用50-120mm F2.8の画像と仕様が流出し、Canonの未発表レンズについても特許情報が続いて出ている。

富士フイルム、「GFX」「X」シリーズの一部を値上げ instax mini Evo Cinemaなども対象

必読業界動向デジカメ Watch · 富士フイルム「GFX」「X」シリーズの一部が値上げ 「instax mini Evo Cinema」などインスタントカメラも

富士フイルムイメージングシステムズは10月1日から、デジタルカメラ、交換レンズ、インスタントカメラ、スマートフォンプリンターの一部製品の国内出荷価格を上げた。GFXとXのボディやレンズを買う予定の人は、店頭価格が変わっていないか確認したほうがよい。

Sony FX5の発売がまた延期 欧州では11月16日出荷に

必読カメラ本体CineD · Sony FX5 Delayed Again – Sony Europe Now Lists November 16 as Shipping Date

英国、フランス、ドイツのSony直販サイトで、FX5の出荷日が10月16日から11月16日に変わった。7月22日の発表時点では8月21日発売とされていたので、当初より3カ月近く遅れることになる。米国のB&Hはボディ単体4,898ドルで予約を受け付けているが、入荷予定日は示していない。Sonyの説明は「生産上の事情」だけで、予約した人も購入を考えている人も、まだ入手時期を見込めない。

【噂】Sigma 50-120mm F2.8 DC OS | Contemporary(APS-C用Eマウント)の画像と仕様が流出

注目レンズSony Alpha Rumors · First leaked images and specs of the new Sigma 50-120mm f/2.8 APS-C E-mount lens!

Sony Alpha Rumorsによると、Sigmaは10月8日にAPS-C用Eマウントの50-120mm F2.8を発表するとされる。同サイトが載せた仕様は18群13枚ではなく13群18枚、最短撮影距離23cm(広角端)〜55cm(望遠端)、手ブレ補正6.5段などだ。どれもSigmaが正式に発表した数値ではない。APS-C機で望遠側を通しF2.8で使いたい人には気になる噂だが、発表を待って確認したい。

DPReviewがOM System PENのフルレビューを公開 「良くも悪くも懐古的」

注目カメラ本体DPReview · OM System PEN full review: somewhat throwback, for better and worse

DPReviewは、OM System PENをE-P7にPEN-Fの要素を少し足したモデルとみている。その味付けは魅力的だと評価した。一方で見出しには「良くも悪くも」とあり、昔ながらの設計に短所もあるという判断だ。あくまでDPReviewの評価なので、購入前には自分の撮影スタイルに合うかを確かめたい。

Lomography、ボケ味を7段階で変えられる「Joseph Petzval Métamorphose 35 f/1.8」を発表

注目レンズCineD · Lomography Joseph Petzval Métamorphose 35 f/1.8 Announced – Seven Bokeh Levels, Stretching Optical Warp

Sony E、Canon RF、Nikon Zに対応するフルサイズ用のMF単焦点レンズだ。ボケ調整リングは7段階で、端ではシャボン玉のような控えめなボケ、反対側では像が引き伸ばされたような歪みになる。ピントを動かさずにボケだけを変えられる。同じシリーズにはすでに27mm、35mm f/2、55mm、80.5mm、135mmがある。

Shoten Koubou初の交換レンズ「Shoten Tribute 01 - LTM 50mm f/1.1」

注目レンズPetaPixel · Shoten’s Debut ‘Tribute’ Lens Honors the World’s First f/1.1 Lens

Shoten Koubouが最初の交換レンズとして50mm f/1.1を出した。世界初のf/1.1レンズへのオマージュとして作られた。PetaPixelはライカMマウント用のポートレート向け単焦点として紹介しており、価格は約11万5,000円。ライカ機やマウントアダプターで大口径の描写を楽しみたい人には、国内でも手に入れやすい新しい選択肢になる。

Imaging Worldが2027年にケルンへ移転 「photokina」の名前が復活

注目業界動向CineD · Imaging World Moves to Cologne for 2027 – Koelnmesse Takes Over, photokina Name Returns

写真・映像イベントのImaging Worldは、ニュルンベルクでの2回の開催を終え、2027年からKoelnmesseの主催でケルンで開かれる。名称は「Imaging World inspired by photokina」で、会期は2027年9月24〜26日だ。photokinaの名前がケルンに戻るのは6年ぶりになる。ただし両パートナーは、photokinaを復活させるわけではないと説明している。

【噂】Canon RF 90mm f/2.8 IS STM Macroとみられる特許がまた見つかる

レンズCanon Rumors · Another Canon RF 90mm f/2.8 IS STM Macro Design Has Appeared

Canon Rumorsは以前、CanonがLレンズではないRF 90mm f/2.8 IS STM Macroを出すと伝えていた。今回、前回の特許に似た90mmマクロの光学設計がまた見つかったという。Canonは正式に発表しておらず、製品化も発売時期も決まっていない。RF 100mm f/2.8L Macroより手頃なマクロを待っている人は、今後の動きを追いたい。

米Amazonのプライム感謝祭でNikon Z8が過去最安に メモリーカードは1年前より高いまま

業界動向DPReview · Nikon Z8 hits its lowest price yet: the best deals on camera gear during Amazon’s Prime Big Deal Days

DPReviewによると、セール期間中にNikon Z8とSonyの50mm F1.4 GMがこれまでで最も安い価格になっている。Nikon USAの10月のリベートでは、Z8の値引きが9月の900ドルから1,000ドルに増えた。メモリーカードとSSDも値引きされているが、1年前よりかなり高いままだという。対象は米国などの海外販売なので、国内価格とは別に考える必要がある。