Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-10-13)

正式発表では、Tamronの20-40mm F2.8がNikon Zマウントで登場しました。一方、OM SYSTEM PENは出荷開始直後から品薄で、予約していても入手が来春になる可能性があると伝えられています。Getty Imagesは破産手続きと非公開化を発表し、ストックフォトに作品を提供している写真家は契約や支払いへの影響を確認する必要があります。Nikon・Siruiの新レンズは噂やリークの段階で、まだ確定した情報ではありません。

OM System PEN、予約者でも来春まで届かない可能性 国内では出荷開始直後から供給不足

必読カメラ本体PetaPixel · Even Photographers Who Preordered the OM System PEN Might Wait Until Next Spring To Get It

OM System PENは今週から出荷が始まる見込みです。ただしOMデジタルソリューションズ(日本)によると、発売時にすべての注文には応えられません。PetaPixelは、予約済みの人でも入手が来春になる場合があると報じています。年内に使う予定で予約した人は、販売店に納期を確認してください。

Tamron 20-40mm F/2.8 Di III VXD、Nikon Zマウント版を発表

必読レンズCineD · Tamron 20-40mm f/2.8 Di III VXD for Nikon Z Announced – 380g Full-Frame Zoom, 17cm Close Focus, VXD Linear Motor

2022年にSony Eマウント用として出た380gのF2.8通しズームが、Nikon Zマウントに対応しました。光学設計は元のModel A062と同じです。広角端で17cmまで寄れ、AFにはVXDリニアモーターを使います。Nikonとのライセンス契約に基づいて開発・製造・販売されるので、Zユーザーにとって軽量な標準ズームの選択肢が増えます。

Getty Imagesが破産手続きへ、非公開化も決定 写真家への支払いと契約はどうなるか

注目業界動向PetaPixel · How Getty’s Bankruptcy Affects Photographers: Payments, Contracts, and Next Steps

Getty Imagesは事業再建で合意し、数週間以内に事前調整型のChapter 11手続きを始めると発表しました。非公開化に必要な資金も確保しています。NYSEは9月29日に同社株の取引を停止し、上場廃止の手続きを始めていました。PetaPixelは、Gettyで作品を販売している写真家向けに、支払いや契約への影響と今後の対応を整理しています。

Sony FX5、液晶不具合の修理品が初期購入者に戻り始める

注目カメラ本体Sony Alpha Rumors · Great news, everyone: Sony is shipping our repaired FX5 units to the first customers!

Sony FX5は8月にごく少数だけ出荷され、その一部に液晶の不具合がありました。Sony Alpha Rumorsは、修理を終えた個体を受け取ったというオーナーの報告が多数届いているとしています。これは購入者からの報告をまとめたもので、Sonyの公式発表ではありません。初期ロットの持ち主は、自分の個体が修理の対象かどうかを確認してください。

【噂】Nikon NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S、F1会場で新たに撮影される

注目レンズNikon Rumors · More leaked pictures of the upcoming Nikon Nikkor Z 120-300mm f/2.8 TC VR S lens

まだ発表されていないNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR Sとみられるレンズが、シンガポールF1グランプリで撮影されました。Nikon Rumorsによると、発表は10月末の見込みで、価格は高額になるとされています。どちらも未確認の情報です。スポーツや野鳥用の望遠ズームを探している人は、正式発表を待ってから判断した方が安全です。

【リーク】Sirui、フルサイズ対応AFレンズ4本を準備中か 15mm F1.6の仕様が流出

注目レンズSony Alpha Rumors · Here are the images and specs of the next four Sirui Full Frame lenses

Asobinetによるリークとして、Siruiのフルサイズ対応AFレンズ4本の画像と仕様が出回っています。その1本「Aurora AF 15mm F1.6」は、E/Z/L/Xマウント対応で17群12枚ではなく12群17枚の構成、価格は535〜538 US dollarsとされています。いずれも正式発表前の情報で、仕様と価格は変わる可能性があります。

iPhone 18 Pro、シャッター速度を手動にすると多枚数合成が止まる DPReviewが検証

注目撮影技術・作例DPReview · The iPhone 18 Pro stops stacking frames when you set shutter speed manually, and it shows in low light

DPReviewによると、iPhone 18 Proでマニュアル露出に切り替えると、Appleの多枚数合成処理がまったく使われなくなります。その結果、暗い場面では画質の差がはっきり出るというのがDPReviewの評価です。この点は発表資料に書かれていません。夜景をマニュアル設定で撮っている人には実用上の影響があります。

カメラのキタムラ9月販売ランキング、α7C IIが引き続き首位

注目業界動向Sony Alpha Rumors · New Japanese sales ranking by Kitamura: Sony A7cII still on top!

キタムラの9月ランキングでは、Sony α7C IIが首位を守りました。2位はOM SYSTEM PENの14-42mmキットで、α6700の高倍率ズームキット、Canon EOS R8 Mark IIが続きます。上位10機種のうち6機種をSonyが占めました。国内でどの機種が売れているかを見る材料になります。

ArtCraft、Adobe製品を模した無料オープンソースアプリ7本を公開 Lightroom代替も

その他CineD · ArtCraft Releases Free Open-Source Adobe Alternatives – FilmCraft for Premiere Pro, EffectCraft for After Effects, Written in Rust With AI

開発者Brandon Thomas氏のArtCraftが、Adobe Creative Cloudのアプリを模した無料のオープンソースアプリ7本を公開しました。写真向けにはLightCraft(Lightroom)とPhotoCraft(Photoshop)があります。同氏によると、アプリはAIのコーディングモデルを使ってRustで書かれ、開発の動機はAdobeの解約手数料でした。CineDは、動画系ツールでできることとまだできないことを確かめています。

ARRI Film Lab 1.5公開、8mm〜65mmのフィルムルックとACES 2.0に対応

ファームウェア/アップデートCineD · ARRI Film Lab 1.5 Released – 8mm to 65mm Film Formats, Anamorphic Grain and Halation, ACES 2.0 Support

ARRIが、デジタル映像にフィルムの質感を加えるOpenFXプラグインのFilm Lab 1.5を公開しました。これまでの35mmに加えて8mm・16mm・65mmのルックが選べます。1.25x〜2.0xの8段階でアナモルフィックの粒子とハレーションも再現できます。ACES 2.0に対応し、処理速度は最大4倍になりました。