Camera Digest

カメラ・写真機材の最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

カメラ・写真機材の最新ニュース(2026-10-14)

キヤノン、パナソニック、OM SYSTEM、GoProのファームウェア更新が同じ日に重なった。キヤノンEOS R6系の不具合修正のように、手持ちの機材にすぐ当てるべき更新が含まれる。新製品では、シグマ50-120mm F2.8が発売前に供給遅れの可能性を告知した。タムロンのAPS-C用16-50mm F2.8はリーク段階で、正式発表を待つ状況。

キヤノン、EOS R6 Mark IIIとEOS R6 Vにファームウェア Ver.1.1.2を公開 画像記録の不具合を修正

必読ファームウェア/アップデートCanon Rumors · Canon EOS R6 Mark III & EOS R6 V Receive Minor Bug Fix Firmware Update

キヤノンはEOS R6 Mark IIIとEOS R6 Vのファームウェア Ver.1.1.2を公開した。画像の記録に関する不具合を修正する内容。Canon Rumorsはこの問題の報告を把握していなかったとしつつ、記録データにかかわるため重要な更新だとして適用を勧めている。

パナソニック LUMIX S9 Ver.2.1公開、MP4(Lite)で4K60pに対応 S1RII/S1II/S1IIEも同時更新

必読ファームウェア/アップデートCineD · Panasonic LUMIX S9 Firmware 2.1 Now Available – 4K60 in MP4 (Lite), More Lens Fn Options, and LUMIX Flow Support

LUMIX S9のファームウェア Ver.2.1で、軽量なMP4(Lite)形式に4K 50/60pとFull HD 120p/100p/60p/50pの記録が加わった。Lens Fnに割り当てられる機能も増え、スマートフォンアプリ「LUMIX Flow」にも対応した。S1RII Ver.1.6、S1II/S1IIE Ver.1.5もあわせて公開され、こちらはフラッシュ撮影向けの改善が中心。いずれも無償。

シグマ「50-120mm F2.8 DC OS | Contemporary」、注文が想定を超え供給遅れの可能性

注目レンズデジカメ Watch · シグマの大口径望遠ズームレンズ「50-120mm F2.8」に供給遅れの可能性

シグマは10月22日(木)発売予定の「Sigma 50-120mm F2.8 DC OS | Contemporary」について、注文が予想を上回り、生産が追いついていないと発表した。予約した人や発売日に買うつもりだった人は、手元に届くのが遅れる場合がある。

GoPro MISSION 1シリーズに無償アップデート ゼロラグシャッターと50MP RAW連続撮影を追加

注目ファームウェア/アップデートCineD · GoPro MISSION 1 Series Update Released – Zero-Lag Shutter, Continuous 50MP RAW Photos and Anamorphic Lens Support

GoProはMISSION 1、MISSION 1 PRO、MISSION 1 PRO ILSの3機種に無償ファームウェアを配信した。新しい写真エンジンで、ボタンを押した瞬間に撮影する「Rapid Photo」と、50MPのRAWを20枚以上続けて撮る機能が加わる。MISSION Monitorアプリには波形、RGBパレード、フォルスカラー表示とワイヤレス接続が追加された。PRO ILSはGoPro Labs版でアナモフィックレンズにも対応する。

OM SYSTEMの望遠ズーム3本にファームウェア Ver.1.1 SH2とプロキャプチャーSH2で50コマ/秒に対応

注目ファームウェア/アップデートデジカメ Watch · OM SYSTEMの望遠ズームレンズ3本に最新ファームウェア 「高速連写SH2」「プロキャプチャーSH2」での50コマ/秒連写に対応

OMデジタルソリューションズは10月8日(木)、望遠ズームレンズ3モデル向けにファームウェア Ver.1.1を公開した。「高速連写SH2」と「プロキャプチャーSH2」で50コマ/秒の連写ができるようになる。野鳥やスポーツを撮る人は、対象レンズかどうかを確かめたうえでレンズ側の更新も忘れずに済ませておきたい。

【未確認】タムロンのAPS-C用「16-50mm F2.8」、画像がリーク 10月14日発表と噂

注目レンズSony Alpha Rumors · Exclusive: First leaked image of the new Tamron 16-50 f/2.8 APS-C lens!

Sony Alpha Rumorsが、タムロンのAPS-C用AFズーム「16-50mm F2.8」とされる画像を掲載した。同サイトによれば、発表は10月14日の予定で、VXDモーターを搭載し、E/Z/X/RFの各マウントで出るという。いずれも公式発表前の未確認情報で、価格もまだわかっていない。APS-C用の標準F2.8ズームを検討している人は、正式発表を待ってから判断したい。

TTArtisan、フルサイズEマウント用AFパンケーキ「AF 24mm f/3.8 Mini」を99ドルで発表

注目レンズPetaPixel · TTArtisan’s Tiny $99 Pancake Lens Weighs Less Than a Camera Battery

TTArtisanが、フルサイズのソニーEマウント用に超小型のAF単焦点「AF 24mm f/3.8 Mini」を発表した。価格は99ドル。PetaPixelは、カメラのバッテリーより軽いと伝えている。開放F3.8と明るさは控えめだが、小型ボディと組み合わせて持ち歩く広角レンズの選択肢になる。

ニコン、NX Tether Ver.2.6.1でZ5IICに対応 Wireless Transmitter Utilityも更新

ファームウェア/アップデートNikon Rumors · Nikon released NX Tether Version 2.6.1 and Wireless Transmitter Utility Version 1.16.1

ニコンはテザー撮影ソフト「NX Tether」のVer.2.6.1を公開し、Z5IICに対応した。イメージングレシピを登録したカメラをつなぐと、撮影設定のピクチャーコントロール項目からレシピを選べるようになる。Wireless Transmitter Utility Ver.1.16.1も同時に公開された。

macOS 27 Golden Gate、動画編集環境で更新しても大丈夫か 主要ソフトの対応状況

その他CineD · macOS 27 Golden Gate for Video Editors – Is It Safe to Update Yet?

macOS 27 Golden Gateは9月14日に公開され、9月28日には27.0.1も出た。CineDはPremiere、Resolve、Avid、Final Cutの各社が公式に出している情報を整理し、対応状況は製品ごとにばらつきがあると伝えている。仕事でMacを使って編集している人は、更新する前に使っているソフトの対応を確かめておきたい。

Wildlife Photographer of the Year 2026、死んだ子ゾウを運ぶ母ゾウの写真が大賞

撮影技術・作例PetaPixel · Powerful Photo of a Mother Elephant Carrying Dead Calf Wins Wildlife Photographer of the Year

国際的な自然写真コンテスト「Wildlife Photographer of the Year 2026」の大賞が決まった。受賞したのは、死んだ子ゾウを運ぶ母ゾウを撮った一枚。DPReviewも各部門の受賞作を紹介しており、野生動物を撮る人には作例として見る価値がある。